運用について

日本株式戦略

安定した利益成長を長期的に持続できる日本のクオリティ・グロース企業に妥当な株価水準で投資します。
徹底的な企業調査に基づいて、確信度が高い30-40銘柄を厳選し、集中型ポートフォリオを構築。
コムジェストの他の地域別チームとの連携により海外の競争相手、取引先、そして市場動向なども探ります。


運用実績

累積パフォーマンス(%)



各年パフォーマンス(%)



ボラティリティ(%)



運用実績に使用されているパフォーマンスは、コムジェストによって設定来より運用管理されている代表口座(Rep. account)の費用控除前のグロス・パフォーマンスです。パフォーマンスからは、運用報酬(信託報酬)やパフォーマンスフィー(適用されている場合)が控除されていません。その他費用について投資一任と集団投資スキームでは違いがあることがあります。パフォーマンスは、運用報酬、その他費用が控除される前であることから、その分パフォーマンスは実際のプロダクトより良くなり得ます。指数は、パフォーマンスの評価の目安としてのみ利用しており、指数と同じ銘柄に投資しているとういう事を示すものではありません。指数のボラティリティは、ストラテジーと大きく異なる場合があります。指数は配当再投資指数です。資料に用いられた運用実績に関するグラフ、図表、数値その他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。




保有上位5銘柄


ESG指標

コムジェストでは、2015年8月に成立したフランスの「グリーン成長のためのエネルギー移行法(エネルギー移行法)」の第173条に準拠し、フランス籍の当社旗艦ファンド3本について、ESG要素と気候変動関連リスクの統合に関する報告を(移行リスクおよび物理的リスクの両面から)行っています*。またこの173条に準拠したレポートでは、気候関連財務ディスクロージャー・タスクフォース(TCFD)の推奨に沿い、低炭素社会への移行におけるコムジェストの貢献と協力についての情報も掲載しています。これらのレポートの英語版「ESG・気候への影響に関するレポート(ESG-Climate Impact Report)」は、当社ウェブサイトの「ESGライブラリ」にて閲覧可能です。


コムジェストでは通常、ポートフォリオが環境・社会に及ぼす影響を測るための指標として、以下を使用しています。

環境フットプリント(参考指数と比較)

カーボン・フットプリント(参考指数と比較)

物理的リスク評価

実効税率(法定税率と比較)


* 第173条の報告要件の対象となるのは、資産残高5億ユーロ以上のフランス籍ファンドです。


環境フットプリント



カーボンフットプリント



日本株式戦略* 議決権行使状況

コムジェストはボトムアップ型の企業厳選プロセスを採用しており、企業との直接面談が投資調査の基本となります。そのためESG問題に関し、企業との間で目的を持った対話(エンゲージメント)を行うことは、当社にとってはごく自然な行動です。投資先企業に対し積極的に提言を行う株主として、また責任投資方針の実践者として、当社は様々な形でエンゲージメントを実施しています。まず責任ある投資家の立場から、投資先企業の株主総会で議決権を行使する方法が一つです。

コムジェストでは、自らの信条と一般に認められたベスト・プラクティス(最良慣行)に基づいて、「議決権行使方針」を定めています。利益相反の管理を含め、詳細については当社ウェブサイト掲載の「コムジェストグループ責任ある議決権行使方針(Comgest Group Voting & Engagement Policy)(英文)」をご覧ください。



コムジェストのポートフォリオでは、先進国から新興国まで世界全体を投資対象としています。しかし各国・地域の市場、商慣行、法制度、成熟度はそれぞれに異なるため、すべてに適用できる共通の議決権行使原則を策定することは極めて困難です。従って各社株主総会の決議内容については、ケースバイケースで分析を行わなければなりません。


コムジェストは責任ある投資家として、当然ながら責任投資原則に従って投票行動を選択していますが、すべてのケースへの適用を事前に想定している行使方針が存在しない以上、自らの方針に沿い、行使方針とは異なる投票を行う担当者も僅かな割合とはいえ生じることになります。これは、意思決定を行う立場にある者が責任をもって考え、投票している事実を示すものである、と私たちは捉えています。


データ: 2024年3月末現在
* 日本株式戦略のデータは、コンポジットの代表口座のデータ。代表口座の詳細、選定方法、コンポジットのGIPS準拠のプレゼンテーション等については、お問合せください。



本ページをご覧いただく上での留意事項

業務内容

当社は金融商品取引業者として投資運用業、第二種金融商品取引業及び投資助言・代理業を行っております。


運用報酬(消費税込)

当社の投資運用サービスをご利用になる場合の当社の報酬については、投資運用業において実施される投資戦略、投資対象などの組み合わせ及び運用資産の規模等により異なりますので、その上限又は計算方法を表示することが出来ません。
また、当社の投資助言サービスをご利用になる場合の当社の報酬は、助言の前提(投資戦略、投資対象などの組み合わせ及び運用資産の規模等)により異なりますので、その上限又は計算方法を表示することが出来ません。


ご負担頂く費用等

当社の投資運用サービスをご利用になる場合、有価証券等の保管に係る費用、売買委託手数料等をお客様にご負担いただくことがあります。
これらの費用については、投資運用業において実施される投資戦略、投資対象などの組み合わせ及び運用資産の規模等により異なりますので、各費用の上限額又は計算方法並びに運用報酬を含めた合計額又は計算方法を表示することが出来ません。


リスク情報

投資運用業において行われる運用は、主に国内外の株式や公社債等の債券などの値動きがある有価証券を投資対象としており、投資元本が保証されていないため、当該資産の市場における取引価格や評価価格の変動や為替の変動及び金利水準の変動等により、運用資産の価値が変動します。
従って、当社がお客様から受託した資産の当初の元本額を下回ることがあります。
投資対象は、個別の投資信託または投資一任契約毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なります。
株式の価格は株式相場の変動等により変動することがあります。この結果、取得・換金のタイミング次第で元本欠損となることがあります。

外貨建ての株式、債券、投資信託等は、一般に取得時にその外貨を買付け、換金時などに取得外貨を売却し円貨を取得します。
その間、為替相場の変動によっては、外貨額に変動がなかったとしても、取得・換金のタイミング次第で円貨において元本欠損となることがあります。
上記に記載しているリスクや費用項目については、一般的な投資信託または投資一任契約及び投資助言契約を想定しております。
投資信託または投資一任契約及び投資助言契約に係るリスクや費用は、個別の投資信託または投資一任契約及び投資助言契約により異なりますので、ご契約にあたっては、契約締結前交付書面及び契約締結時交付書面をよくお読み下さい。


代表口座情報

この資料において紹介する代表口座は、該当するコンポジット内で最も長い運用期間を持つオープンエンドの投資ビークルです。
代表口座のパフォーマンスはそれぞれのコンポジットの結果との類似性がありますが、同一ではない場合があります。
過去のパフォーマンスは、代表口座、または資料でご紹介しているている他の口座および/またはファンド等の将来のパフォーマンスを示唆するものではありません。
各口座・ファンド等のパフォーマンスは、設定日、投資制限、およびその他の要因に基づいて変動する場合があることから、代表口座のパフォーマンスと一致しない場合があります。
コンポジットのGIPS準拠のプレゼンテーションを受け取るには、別途ご連絡ください。


注記

本資料に記載されている過去の例はあくまでも投資運用業務における運用のご参考として表示したものです。過去の例は将来の運用成果を保証するものではありません。
本資料はコムジェスト・グループの運用方針および運用状況等に関する情報提供を目的に、コムジェスト・エス・エー社が作成した資料等に基づきコムジェスト・アセットマネジメント株式会社が作成したものです。
本資料は、当グループのファンドの取引を勧誘又は推奨するものではなく、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。
特定の商品や取引、あるいは資料中に個別の銘柄名等が含まれている場合であっても、当該銘柄への金融商品取引を勧誘・推奨するものではありません。

本資料は弊社が信頼できると考える情報等に基づいて作成されておりますが、その正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく変更されることがあります。
投資される際には、投資リスク及びご負担いただく手数料などの諸費用について約款等でよくご確認の上、ご自身の責任と判断でお願いします。
本資料に掲載したインデックスに関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、当該インデックスの公表元またはその許諾社に帰属します。
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商号等:コムジェスト・アセットマネジメント株式会社(金融商品取引業者)、 登録番号:関東財務局長(金商)第1696号
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